第2回校庭園庭研究実践セミナー
「子どもと自然をつなぐ、園庭・校庭・まちの環境と活動の重要性、可能性について考える」
【開催主旨】
子どもの環境を考えるにあたり、自然の存在や自然体験の機会は欠かすことができないと言えます。子どもたちは自然とかかわりあいながら生活するなかで、さまざまなことを感じ、発見し、学んでいきます。来るAI社会に向けて、またこのコロナ禍において、子どもたちの直接体験、特に自然とのふれあいの場と機会を、保育・教育の場でどのように守っていくことができるのか、自然保育・教育についての話題提供、議論を通して、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
【日程】 2020年11月21日(土) 20:00~22:00 オンライン開催
【主催】 国際校庭園庭連合日本支部
【内容】
企画・進行:仙田 考(鶴見大学短期大学部准教授、国際校庭園庭連合日本支部代表)
企画支援: 渡邉 英則(港北幼稚園・認定こども園ゆうゆうのもり幼保園園長、国際校庭園庭連合日本支部副代表)
進行: 木村 創(認定向山こども園副園長、国際校庭園庭連合日本支部運営委員)
話題提供: 出原 大(松山東雲女子大学准教授)
熊谷 知子(泉山幼稚園副園長)
西村 和代(エディブル・スクールヤード・ジャパン共同代表、同志社大学嘱託講師)
指定討論: 高嶋 景子(聖心女子大学准教授)
【参加費】会員:1,000円 非会員:2,000円 学生:無料
【スケジュール】
20:00~20:10 <司会あいさつ> 木村 創
<導入> 仙田 考「子どもと園庭・校庭・まちの環境の現状・課題、子どもと自然」
20:10~21:15 <話題提供>
出原 大先生(松山東雲女子大学准教授)「園庭1:園庭と自然、かかわる意義、考え方、実践」
熊谷 知子先生(泉山幼稚園副園長)「園庭2:泉山幼稚園の園庭と自然、実践)」
西村 和代(エディブル・スクールヤード・ジャパン共同代表、同志社大学嘱託講師)
「校庭:校庭と自然、栽培、実践」
21:15~21:20 休憩
21:20~21:45 <指定討論> 高嶋 景子(聖心女子大学准教授)
高嶋先生からのコメントと発表者への質疑、各発表者の回答
21:45~21:50 参加者からの質疑への発表者の回答
21:50~22:00 発表者3名、指定討論者から最後のコメント
次回企画の予告:三輪 律江(横浜市立大学准教授、国際校庭園庭連合日本支部副代表)
閉会あいさつ:仙田 考