top of page

国際校庭園庭連合日本支部(ISGA-Japan)2023年度園庭研究実践セミナー

「子どもの主体的なあそびを育む園庭の環境と活動を安全の視点から考える」

photo_1.jpg
photo_2.jpg

 本団体ではこれまで、子どもたちの主体的なあそび、学びを通した豊かな育ちを目指して、いかに多様な屋外の環境との出合いの場を、園、校、まちで展開したらよいか、検討を重ねてきました。そうしたなか、昨今園の現場では、園内でのさまざまな事故、けが等安全への配慮も求められています。

 2023年度研究セミナーでは、子どもの主体的な保育と安全がご専門の猪熊弘子氏をお招きし、安全の視点から、子どもたちの豊かな園庭での外あそびとその環境のあり方についてのお話を伺いたいと思います。また、園や設計の立場からの現場のお話も含めて、みなさんと一緒にこの課題について考えていきたいと思っています。

 

日程:2023年7月23日(日)12:45〜16:30 会場参加・オンライン参加のハイブリッド開催

 

会場:港北幼稚園(神奈川県横浜市都筑区早渕3丁目35−25)

 

定員:会場参加30名、オンライン90名

主催:国際校庭園庭連合日本支部

【スケジュール】

12:45-13:15 港北幼稚園自由見学(園舎・園庭):現地参加対面のみ。昼食可。

 

13:30-   研究セミナー開始(対面・ライブ配信のハイブリッド形式)

      開会のあいさつ、進行:渡辺英則(港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園 園長、日本支部 副代表)

 

13:35-14:35 基調講演:猪熊弘子先生(駒沢女子短期大学 教授)

「子どもの主体的な保育と安全」

 

14:35-14:55 話題提供1:内野彰裕(東京ゆりかご幼稚園 園長、日本支部 運営委員)

「園庭のあそびと環境、安全 ~園の立場から」

 

14:55-15:05 話題提供2:仙田考(田園調布学園大学 准教授、日本支部 代表)

「園庭のあそびと環境、安全 ~設計者の立場から」

 

15:15-16:10 パネルディスカッション+質疑応答

      指定討論:木村創(認定向山こども園 副園長、日本支部 運営委員)

      登壇:  猪熊弘子先生、内野彰裕、仙田考、渡辺英則

 

16:10-16:15 お話のまとめ:渡辺英則

 

16:15-16:25 日本支部2023年度連続セミナーへの予告:

      担当:仙田考、鮫島良一(鶴見大学短期大学部 准教授、日本支部 運営委員)

 

16:25-16:30 閉会のあいさつ

 

参加費: 会員1,500円 非会員2,500円 学生1,000円

bottom of page